5月2日 カハマルカ移動
5月2日 カハマルカ移動
インカの温泉で有名な町「カハマルカ」に温泉に入りに行くことにした。バスで6時間20分。距離は短いのにアンデスの山を再び登るためその歩みは非常にのろい・・・。アメリカ(メキシコ・アメリカ合衆国・カナダを含む南北アメリカ大陸)にはなぜか「トンネル」や「橋」が少ない・・・。直
線であれば僅かな距離なのに必要以上にくねくねと曲がった道を通らなければならない。日本では当たり前の「トンネル」のある景色も海外ではそれほど当たり前ではないのだ。カハマルカの標高は2800メートル。暑い砂漠地帯から再びアンデスの山岳地帯に向かう。長距離のバス移動はもう慣れっこで、移動中は常に寝ていた。肌寒さを感じて目を覚まし、外を見ると綺麗なアンデスの景色。
目的地に到着。人口20万人弱の比較的大きな街。山間の小さな盆地にひしめき合うように家が建てられている。アンデスを旅しているといつも思うことだが、
「何でこんな所に・・・。」
「土地は腐るほど余っていそうなペルー。何もこんな所に街を作らなくたって・・・。」
カハマルカもスペイン統治の影響を残している。その昔インカ最後の皇帝「アタワルパ」はこの町で温泉に入っているときにスペイン人、フランシスコ・ピサロに捕らえられた。こんな所にまでスペイン人は侵略してきたのか・・・。
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