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2006年11月17日 (金)

パレンケから

長かった(2週間くらい)メキシコシティーを後にし、私たちは昨日、パレンケ遺跡を持つジャングルの小さな町「パレンケ」に14時間バスに揺られてやってきました。

P1020265_2メキシコシティーにこんなに長居する予定は全く無かった私たちですが、素敵な思い出と素敵な出会いに恵まれました。まず、マウリシオとの出会い。若干20歳のプロボクサー・マウとの出会いは地下鉄から。地下鉄内で仁くんがマウに声をかけられ、ほんの一駅で遊びに行く約束をしました。メキシコシティーに居た2週間の間で何回彼と飲みに行ったことでしょう・・・。マウと別れるのはさびしかったけど、12月1日にメキシコ・メリダでの彼の試合に見に行くことを約束し別れました。

また、マウのボクシングの練習を見に行ったとき、彼の通うジムにボクシングトレーナーとして日本から移住している日本人トレーナー古川さんと知り合いました。安定した高校教師という職を捨て、ボクシングに対する情熱だけを持ってメキシコに来ている古川さんに、ボクシングの面白さを存分に教えていただきました。正直、あまりボクシングに興味が無かった私ですが、今は心からメキシコ人ボクサーを応援しています。古川さんから紹介していただいたメキシコ人ボクサーの殆どが、世界ランキングされている選手で、彼らがチャンピオンになる日を 楽しみにしています。

その古川さんのお宅にも2日泊まらせてもらい、色々な話をしました。中でも、高校教師時代からメキシコに渡るまでの話しには、古川さんの「情熱」が本当にたくさんの人の心を動かしたんだな、と感じさせられる話しばかりでした。古川さんが夢を実現したとき、私たちも夢を実現したとき、もう一度会って夢の途中で出会ったこの日のことを語り合いたいと思います。

内容の濃かったメキシコシティーでしたが、1つだけとてもむかついたことがありました。IJCの角間先生たちと空港で別れ、借りたレンタカーで一路プエブラに向かった私たちでしたが、何せメキシコで車を運転するのは初めてだったので、散々道に迷い、結局1時間半もシティー内を徘徊することになりました。やっとの思いで、プエブラに続く国道に入ったとき、事件は起こりました。

「ピピー」警察に止められたのです。何も悪いことをしていない私たちは呆気にとられ、車を誘導されるがまま道路の端に止めました。スペイン語なので何を言っているかさっぱり分らなかったのですが、どうやら「交通違反をしたので金を払え」ということのようでした。「出た出た」と思いました。日本に居るとき、メキシコ人から「メキシコの警察は、交通違反をしていなくても、交通違反だといって金を取るから気をつけてね」と聞かされてたからです。「1500ペソ払え」から始まり「最後は、見逃してやるから500ペソ払え」と請求されました。散々道に迷って、これからだというときに止められたので、むかついて仕方ありません。英語・わけの分らないスペイン語・なぜか日本語で文句を言いまくった挙句、最後は仁くんが冷静に「わけの分らない振り」をしてくれたので、お金を取られること無く解放されました。

良い事も悪い事も旅にはつき物です。素敵な思い出と、今では笑い話のこの事件、両方あるから旅が面白くなっていくのだと思います。

私たちは、明日サンクリストバル・デ・ラスカサスに向かいます。

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コメント

はじめまして。
こんばんわ。
唐突に申し訳ございませんが
メキシコの古川さんの連絡先、分らないでしょうか。自分もボクサーで先月シティでお世話になりながら連絡先のメモを紛失して
お礼もできません。
もしお知りであればメールしていただければ
甚だ幸いです。
宜しくお願いいたします。

投稿 大喜 | 2006年12月26日 (火) 17時03分

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